skater's diary

フィギュアスケートについて思うこと

織田信成、長男もスケートの道へ?

プロフィギュアスケーター織田信成氏の長男が スケート試合を目指して練習しているとのこと。
 

 

織田氏ご本人も 母がプロのコーチということもあり ごく自然に日常生活の一部としてご自身のお子さんもスケートを始める流れになったのではないかと思われる。
 
こうなると3代でスケートの道を歩むことになる。
 
スケート界で大成した選手は 身内がプロのコーチという人が少なくない。
 
織田氏だけでなく、ほぼ同時期で活躍した小塚崇彦氏もそうだし、少し前では佐藤有香氏もそうである。
 
こういった選手の皆さんの能力の高さについては 遺伝的な要素が強いのではないか、
 
とか
 
身内ということで容赦ないスパルタ教育がなされたのではないか、
 
などと憶測する人もそこそこいるようだ。
 
だが、そういった要素は 仮にあったとしてもオマケでしかないのでは?と思うものがある。
 
というのは 身内がスポーツのプロのインストラクターという場合、選手としてどういういばらの道を歩むことになるのか、そのために家族としてどう支えないといけないのか、という心構えができているという点が一番大きいのではないかと思うため。
 
そして これが 一番大きい。

これはフィギュアスケートに限った話じゃないと思うのだけど、 選手活動を始めてある程度の年数経った際に どの家族も色々な選択を迫られることになる。
 
勉強とどう両立させるべきか?
 
このあたりが一つの大きな壁になるのではないだろうか。
 
スポーツ選手として練習を始める子どもたちは 練習に多くの時間を割くことになる。
 
続けていれば試合の遠征などで 学校を休むなどで授業日数などにも支障が出ることもザラに増えてくる。
 
勉強を優先させるのか、どうするのか。
 
これが ご両親の間で温度差がある場合が多い。
 
お母さんは熱心に送り迎えの付き添いなどをするが お父さんはこの先は勉強第一にすべきと思っていたり、とか。
 
これに加えて資金的な問題も出てくる。
 
ややこしい話になってゆく。
 
そうすると 何かキッカケがあると 割とすぐにやめることにつながってゆく。
 
きっかけというのも 試合で期待していた成績でなかった、ということもあれば 受験勉強をしないといけない時期になったとか様々。
 
このあたり、身内にプロの指導者がいるとなれば話は別だろう。
 
本人が続ける意思さえあれば 取りあえず続けやすいことは確かだろうし。
 
もちろん 厳しい世界と知っているから 子どもにや同じ道を進んでほしくない、という人もいるとは思う。
 
だが、それでもやる!と決めたなら 反対される確率は一般家庭に比べるとえらく少ないはず。

というわけで織田氏の子供さんにも期待している。