台北で行われた四大陸選手権で 見事な優勝を飾った坂本花織選手、なんと昨年 小籠包で胃もたれを起こしていたことが判明。
坂本花織選手は 昨年も 台北の同会場でジュニアワールドに出場。
その際に小籠包を食べたら胃もたれを起こし、薬を飲むはめになったというのだ。
今回は その教訓(?)を活かし、試合終了後に堪能したということだが 果たして小籠包で胃もたれということはあるのだろうか。
生ものでもないし、揚げ物でもないので 食べすぎなければ胃腸への負担は少ない食べ物と言える小籠包。
だが、試合前のナーバスな状況では ふだん食べなれないものは 意外な影響を与えてしまうのだろう。
だいぶ前のNHK杯で ロシア選手団が 寿司を堪能した翌日にお腹の具合が悪くなったという噂が流れたこともあった。
試合期間中に生ものを食べるというのは 当然おすすめできないが、できるだけ普段と同じ食生活に近いもので過ごすことが大事なのだと思う。
さて、優勝後に小籠包に舌鼓を打った坂本花織選手、五輪でも食事に注意をして頑張ってほしいと思う。