五輪連覇が期待されているフィギュアスケート男子の羽生結弦選手、コーチのオーサー氏が現在のトレーニング状況などについてコメント。
四回転ルッツを回避するプランであるものの、他については「全ていい状態」とのことである。
NHK杯練習の際に怪我をしてから 療養に専念、現在の練習状況などについてはうかがい知ることが難しい状況でのコメント。
開幕直後に行われる団体戦は回避というニュースも既に流れている。
羽生選手は 今回は大怪我をしたシーズンということもあり個人戦のみ集中という形になったが、他の選手にとって団体戦はどういった意味合いがあるのだろうか。
個人戦の前に 会場や試合の感触を確認できる、団体戦でのメダルも狙えるなどのメリットが それなりに大きいとは思う。
だが、ここで体力を摩耗してしまったり、怪我のリスクだって出てくる。
団体戦は 個人戦の後に、というほうが 選手たちのリスクも軽減できそうだが・・・。
それなりに理由があって団体戦を先にしているのだろうが、このあたり北京では考慮されるといいと思う。