2021年のフィギュアスケート世界選手権の開催地が スウェーデンのストックホルムに決定。
2019年が埼玉、2020年がカナダ モントリオールに続いて 欧州での開催が決定。
ちなみに この2020/2021シーズンは ジュニアワールド及び四大陸選手権の開催地の決定が今秋まで保留。
現在 四大陸選手権は オーストラリア メルボルン、台湾 台北が候補地に、ジュニアワールドは台湾 台北が候補地として名乗り出ている。
ジュニアワールドは 現在 他に立候補している都市が無いようだ。
なので、もし現状が続けば 台北で決まる可能性が高い。
そうなると 四大陸も同地で開催、ということは無いだろうから メルボルンでの四大陸選手権開催が見込まれることになる。
台湾、オーストラリア 両地とも日本との時差が少ない土地である。
日本のファンにとって 時差ぼけの悩みもなく応援できる絶好の機会になりそうだ。
特に台北は 日本の各都市からも航空機でわずか3~4時間で 手軽に行ける場所でもある。
決定を心待ちにしているファンも多いだろう。
2020-2021年は 北京五輪のプレシーズンでもある。
フィギュアスケート競技への関心がさらに高まる時期、どのようなジュニアの新星が出てくるのか楽しみである。
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