2021年3月に開催予定のストックホルムでの世界選手権、チケット発売が10月以降へとさらに延期に。
その前月にシドニーにて開催予定の四大陸選手権はチケット情報どころか、といった状態。
現実問題として オーストラリアのカンタス航空が来年7月まで長距離国際線を飛ばせないのでは?という状況。
つまり、あと10か月近く事実上の鎖国状態が続く可能性があるということだ。
そうなると2月の時点では選手らの入国はかなり難しくなるだろう。
その一方、1月にクロアチアで開催予定のユーロに関しては多少希望が持てる。
今のところユーロ圏内での人の動きが緩和されているので 開催となった場合、欧州内が練習拠点の代表選手らは出場しやすいことになる。
もちろん開催国であるクロアチアでのイベント催行指針はどうなるのか、各国できちんと代表選手を選出できている状況なのかなど あやふやな点だらけである。
それでも今月開催予定のネーベルホルン杯が成功すれは ユーロ開催に向けて駒が進むことは間違いないだろう。
ところでストックホルムといえば 全日空がこの夏に就航予定だったのだが、こちらも就航延期になっている。
3月の世界選手権の応援で利用したい!と期待していた方も多いと思うが、こちらもどうなるのか気になる。