skater's diary

フィギュアスケートについて思うこと

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グレイシー・ゴールド 意外な形で全米選手権に登場

摂食障害の治療で今シーズン休養しているグレイシー・ゴールドが 意外な形で全米選手権に登場。

 

なんと裏方で 出場選手たちのサポートをしているという。

 

www.nikkan-gendai.com


ゴールド選手は心配しているファンも多かったと思うが、出場選手たちにアドバイスをするなど元気そうなニュースで何よりだと思う。

 

全米の雰囲気を 別な形で実感することで 試合への意欲が出てくるかもしれない。

 

あるいは 後輩育成の道に より興味が出てくるのかもしれない。

 

グレイシーにあこがれてスケートを始めたという選手も育ってきているだろう。

 

本人が納得する形で またこの世界に復帰してほしい。

 

羽生結弦、全日本欠場を発表

フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦選手が 全日本欠場を発表。

 

羽生選手が発表というよりも 日本スケート連盟が本日18日に発表、ということなので 本人からの欠場の連絡は もう少し早くにあったかもしれない。

 

www.hochi.co.jp

 

五輪の選考基準については 連盟側もガイドラインを発表しているが、実績からみても羽生選手の代表選出は ほぼ間違いないだろう。

 

今後は けがからの復帰戦が そのまま五輪になるのか、その前に四大陸選手権などへ出場をするのかは現時点では不明。

 

ただ、ちょっとやそっとでは欠場しない羽生結弦の全日本欠場である。

 

五輪の試合の当日まで治療やコンディション調整を最優先という形にしてほしいと願うのは私ばかりではないだろう。

 

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平昌五輪、日本がペア枠を獲得

平昌五輪で 日本のフィギュアがペア枠を獲得。

 

その理由というのが、1枠獲得している北朝鮮が出場意思を表明していないため、ということらしい。

 

日本が枠が獲れたのはよかったが、北朝鮮のペアチームにとってはとても残念な話だろう。

 

www.nikkansports.com

 

9月のネーベルホルン杯で枠を勝ち取った後は 五輪出場の準備をしてきたはず。

 

それが 国の事情で どうなるかわからない、となるのは酷な話である。

 


しかし 北朝鮮のペアチームも 育成・強化は国ぐるみでやっているはずである。

 

練習拠点の確保だけでなくコーチ代から振付代や衣装代、さらには国際大会出場の旅費なども含めると それなりの費用になる。

 

たまたま裕福な家庭出身の選手で 全部自費で賄っている、ということでもなければ 国の予算を割いていたわけだ。

 

つまり、国を挙げてペアチームを後押ししてきたわけである。

 

それが 土壇場になり意思表示をしていない、というのは 全くもってよくわからない。

 

動画は 今年9月のネーベルホルン杯でのショートプログラム。

 


Tae Ok RYOM / Ju Sik KIM PRK - SP - Nebelhorn Trophy 2017

 

洗練されたプログラムといい、五輪に向けて準備万端!という感じがあっただけに 本当に謎だらけである。

 

ちなみにこの先 北朝鮮が出場意思を示した場合 日本も北朝鮮もどちらもペアチームは出場できるとのことなので この先枠が さらに動くことはない。

 

なので できるのなら北のチームも是非とも出場してほしいと思う。

 

 

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トーニャ・ハーディング映画、日本でも来夏公開へ

トーニャ・ハーディングの半生を描いた映画が 日本でも来夏効果が決定。

 

トーニャ・ハーディングと言えば 少し前からのフィギュアスケートファンなら まだまだ強烈に記憶に残っているであろう人物である。

 

94年のリレハンメル五輪を控え、当時のライバル ナンシー・ケリガンを元夫に襲撃させた人物として知られる。

 

www.cinra.net

 

だが、襲撃させるだけの人物ではなく、氷上では トリプルアクセルを成功させたり、その一方で靴紐理由に自分の演技を中断したり 何かと話題に事欠かない選手だった。

 

現役引退後は 別の暴力事件などで事実上スケート界から締め出された形となったハーディング、その後プロボクシング界入りしたことで話題となった。

 

この人、裕福ではない家庭環境や 独特のセンスの衣装なども含めて スケート界にしては珍しく野性味あふれる人物だったことは間違いない。

 

人に危害を加えたりしなければ 一風変わったプロスケーター、あるいはコーチとして生計を立てていたかもしれない。

 

とは言え、そういった経歴の人物の半生の映画、今さらどこに需要があるのか?と思う。

 

とりあえず日本でも公開するとのことだが・・・果たしてどこまで話題になるのだろうか?

 

フィギュアスケート映画なら 俺たちフィギュアスケーターあたりのギャグものを見ているほうが 楽しいと思う。

 

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浅田真央、ホノルルマラソン完走で涙

プロフィギュアスケーターの浅田真央がホノルルマラソン完走。

 

タイムはなんと 4時間34分13秒、目標と公言していた4時間半には惜しくも届かなかったものの かなりの健闘。

 

家族旅行の思い出の地ということで 涙ぐむシーンもあったようだ。

 

www.sponichi.co.jp


しかし、マラソンのトレーニングを進めている中で 左ひざの傷みが復活、苦労をしていたようだ。

 

ここでの無理が 今後のアイスショーなどの活動に影響が出ないといいのだが・・・

 


ところで浅田氏は来年から新たなプロジェクトを計画。

 

協力スケーターの募集なども行っており注目されている。

 

さらに、年が明ければ平昌五輪である。

 

五輪で レポーターなどをするのかについては まだ発表が無いが、期間中にまったくテレビに出てこないということも 多分ないと思う。

 

この先も楽しみである。

 

 

浅田真央 私のスケート人生

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浅田真央、大晦日にTBS特番で演技をライブで披露

プロフィギュアスケーターの浅田真央が大晦日のTBSの特番で演技を披露。

 

歌手のライブ演奏のもと滑走するところを生中継、と言うからなかなか豪華である。

 

www.sponichi.co.jp

 

大晦日と言えば 大昔は紅白が視聴率で独り勝ち、最近ではすっかり各局ともに視聴率の取り合いになっている。

 

最近ではスポーツ対決系番組が人気だが、そこに浅田真央の演技。

 

かなりの話題となりそうだ。

 

 

浅田真央 私のスケート人生

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ロシアショックの中 グランプリファイナル開幕へ

グランプリファイナルがいよいよ明日から名古屋で開催。

 

今季は 女子シングル・男子シングルともに怪我による出場辞退者が出た影響で補欠選手が繰り上がるなど ファンにとっては何かと落ち着かない大会かもしれない。

 

そんな状況の中で IOCによるロシア選手団の出場禁止が発表になった。

 

今回のグランプリファイナルのシニア勢だけでもロシア選手は少なくない。

 

今回の通達は選手だけでなくファンにもショッキングなことだと思う。

 

ジュニア勢に至っては シングル女子選手が6人中5人、ペア・ダンスともに6組中4組がロシアチームという 凄まじい勢いを見せているだけあって 北京五輪を狙う選手らにとっても 胸中穏やかでないものがあるだろう。


しかし、まあ このタイミングである。

 

トップ選手にとっては 演技に影響が出るということは まずはないと思うが、この件でメディアなどから質問をされて面倒な思いをするかもしれない。


肝心の五輪のほうは 個人的に認められれば出場が可能、ということで ロシア選手陣が全くゼロになるということは無いと思われるのだが、国家としてボイコットするのでは?という見方もある。

 

国の代表として臨む五輪、そこで国家代表ではなく個人として出場するということに違和感を覚える選手もいるかもしれない。

 

この先の動きから目が離せない。

 

その前に 今回のグランプリファイナルに出場するすべての選手がベストを尽くしてくれることを願うばかり。

 

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