米国のデータ会社より 平昌五輪での日本の金メダル予想は3個。
その予想の内訳はというと
フィギュア男子シングル 羽生結弦
スキージャンプ女子 高梨沙羅
フリースタイルスキー ハーフパイプ 小野塚彩那
この3選手である。
このデータで??と思ってしまったのが、スピードスケートの小平奈緒が銀予想となったことである。
その理由というのが面白い。
女子500メートルで五輪三連覇を狙う韓国人選手がいるから、ということなのだが 果たしてどうなるだろうか。
また、ロシアのドーピング問題が まだまだ続いているということがうかがえる。
つい最近も ソチ五輪でのノルディックスキー金メダリストがドーピング再検査でメダルはく奪となったばかりである。
フィギュアスケート界ではどうだろうか。
ロシア圏では 手軽に販売されている薬物も多く、そうとは知らずに選手が健康サプリのようなノリで飲んでいた、ということもあったようである。
2年ほど前に 薬物リストに新たに入った成分をめぐり、ロシアのフィギュア選手らの間でちょっとしたドーピング騒ぎがあった記憶がある。
日本でも 風邪薬の葛根湯成分が ドーピングにひっかかるということで有名である。
葛根湯といえば 眠くならなくて便利な風邪薬というなんだかとても良いイメージがある。
だが、立場が変われば悪者扱いになる。
選手達は 薬物についてきちんと指導を受けていると思うが「うっかり」ということだけには ならないように気を付けてほしい。