skater's diary

フィギュアスケートについて思うこと

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小松原・コレト組 来季より日本拠点に

NHK杯に初出場となるアイスダンス小松原・コレト組が 来季より拠点を日本に移す見込み。

 

今後はコレト選手の日本国籍取得と北京五輪を目指す。

 

www.sanyonews.jp

 

今年初めに結婚した小松原・コレト組、さっそくNHK杯への出場も果たし 目下の問題は国籍問題というところだろう。

 

日本の国籍取得はなかなか難しい。

 

有力なスポーツ選手といえども 一定期間日本に住むことが求められたリと 容易でない道となる。

 

さらに このカップルについては 現在イタリアでプーサー・ポリコーチのもとで練習をしている。

 

この先は岡山拠点となれば 当然日本のコーチ陣のもとでの練習がメインとなるだろう。

 

アイスダンスというと 練習環境を求めて拠点を海外に移す選手が多い中で 思い切った決断になる。

 

だが、勝算あっての決断だろう。

 

多いに期待したい。

 

羽生結弦、CMメイキングで自撮りも公開

いよいよNHK杯開幕間近。

 

男子シングル羽生結弦がP&Gの「ママの公式スポンサー」CMでのメイキングで自撮りシーンなどを公開。

 

尚、新CMは17日より公開。

 


羽生結弦、「自撮り」で撮影リポート


P&G社では ママの公式スポンサーのキャンペーンで 平昌五輪のチケットプレゼント(現在は募集終了)なども大々的に行っていたので スケートファンの皆さんにもピンとくるのではないだろうか。

 

キャンペーンをやっている、とういことは知っていても ママの公式スポンサーというのが何なのか知らなかったのだが、こういう活動のようだ。

 

jp.pg.com

 

アスリートは 支えてくれる家族あって、という人が多い。

 

食事などの世話だけでなく、トレーニング費用捻出などで人一倍苦労する親御さんも多い。

 

ご家族が多忙を極め、肝心な試合当日に応援に行けないということも珍しいことではない。

 

そういう意味では ママだけでなくパパや兄弟も大変だと思うのだが・・・

羽生結弦、IOC公式サイトにて特集記事

男子シングル羽生結弦の特集記事がIOC公式サイトに掲載され、話題になっている。

 

平昌五輪に向けて 連覇の期待のかかるアルペンスキー女子のシフリンに次ぐ連載。

 

今回の五輪で 最も注目される選手の一人であることは間違いないだろう。

 

www.olympic.org

 平昌五輪後の現役続行についても 前向きな意見が出てきている今シーズン、羽生の活躍にますます注目だ。

 

 

村上大介がNHK杯欠場、友野一希が出場へ

今週開幕のNHK杯、男子シングルの村上大介が急性肺炎によるドクターストップで欠場。

 

代わりに 今シーズンよりシニアデビューとなった友野一希が出場。

 

www.asahi.com

 

急きょ出場することになった友野一希は シニアのGPシリーズ初戦となる。

 

村上大介は東日本選手権でも好調ぶりをアピールできていただけに、急な体調不良は残念である。

 

是非しっかり療養して 全日本に向け万全に準備してほしいと思う。


NHK杯は カナダのパトリック・チャンもキャンセルしたばかり。

 

ファンにとっては 残念続きだが、変わりに出場する選手らに大きなチャンスがあることを願うばかりである。

パトリック・チャン、NHK杯を欠場

来週開催されるNHK杯、カナダの男子シングル選手パトリック・チャンが欠場。

 

www.jiji.com

 

今シーズンはグランプリファイナルも日本での開催となるため、NHK杯と両方でパトリック・チャンの滑りを期待していた日本のファンも多かっただろう。

 

当面はカナダ代表の切符争いに専念したいとのことだが、スケートカナダで表彰台を逃したことで ファイナル進出が難しくなったということも影響したのかもしれない。

 

年齢的にも平昌五輪が最後のチャンスになるであろうパトリック・チャン、悔いのないシーズンにしてほしいと思う。

羽生結弦らが平昌五輪「100の注目」に

米国にて平昌五輪の放映権を持つNBCスポーツが、大会の100の注目に羽生結弦や葛西紀明。

 

thepage.jp


二人とも 種目は違えど 世界的に人気のある選手だ。

 

スケートファンにとって 羽生選手が大人気ということは周知の事実だと思うが、葛西選手にしてもヨーロッパの大会などで大歓声が出る大人気ぶりである。

 

葛西選手が人気なのは 単に現役を長く続けているというわけでなく、結果もコンスタントに出し続けていることである。

 

年齢とともに 体力は落ちて行ってしまう。

 

30代前半までは 上手にメンテナンスをしてゆくことで何とかキープできても、30代後半以降は 体力をいかにキープするかという話になってしまう。

 

そこを 上手にコントロールしながら40代後半の今も現役最前線で戦っている葛西選手、まさに名実ともにレジェンドだろう。

 

ところで この記事によると、NBCスポーツでは フィギュアスケートの解説を長野五輪の女子チャンピオン タラ・リピンスキーと 日本でも大人気のジョニー・ウィアーの二人が務める予定。

 

ソチ五輪の際にもこのコンビでの解説がかなり評判が良かったように思う。

 

リピンスキーが技術的な説明をし、ウィアーが全体的な仕上がり感などについての感想を述べる、というような具合だったが これがかなりいい感じなミックス具合になっていた。

 

それだけでなく、毎日二人でファッショナブルな装いで登場することでも話題になった。

 

ソチ五輪での 二人の装いのイメージはこんな感じであった。

 


Johnny Weir in PINK and Tara Lipinski Sochi Olympics

 

個人的には この二人にも注目だ。

平昌五輪、日本の金メダル予想は3個?

米国のデータ会社より 平昌五輪での日本の金メダル予想は3個。

 

その予想の内訳はというと

 

フィギュア男子シングル 羽生結弦

 

スキージャンプ女子 高梨沙羅

 

フリースタイルスキー ハーフパイプ 小野塚彩那

 

この3選手である。

 

このデータで??と思ってしまったのが、スピードスケートの小平奈緒が銀予想となったことである。

 

www.jiji.com


その理由というのが面白い。

 

女子500メートルで五輪三連覇を狙う韓国人選手がいるから、ということなのだが 果たしてどうなるだろうか。

 

また、ロシアのドーピング問題が まだまだ続いているということがうかがえる。

 

つい最近も ソチ五輪でのノルディックスキー金メダリストがドーピング再検査でメダルはく奪となったばかりである。

 

フィギュアスケート界ではどうだろうか。

 

ロシア圏では 手軽に販売されている薬物も多く、そうとは知らずに選手が健康サプリのようなノリで飲んでいた、ということもあったようである。

 

2年ほど前に 薬物リストに新たに入った成分をめぐり、ロシアのフィギュア選手らの間でちょっとしたドーピング騒ぎがあった記憶がある。

 

日本でも 風邪薬の葛根湯成分が ドーピングにひっかかるということで有名である。

 

葛根湯といえば 眠くならなくて便利な風邪薬というなんだかとても良いイメージがある。

 

だが、立場が変われば悪者扱いになる。

 

選手達は 薬物についてきちんと指導を受けていると思うが「うっかり」ということだけには ならないように気を付けてほしい。