skater's diary

フィギュアスケートについて思うこと

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羽生結弦が平昌五輪後の現役続行を示唆・4回転アクセル挑戦も

ロシアのロステレコム杯で惜しくも準優勝となった男子シングルの羽生結弦選手が平昌五輪後の現役続行を示唆。


「示唆」というのも 本人が平昌五輪後に4回転アクセル挑戦を希望している旨発言をしたとのことなので 来年の五輪でスパッと引退、ということでないことだけは確かであろう。

 

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現役続行となると 多忙なシーズンがさらに続くことになるのだが、ご存知プルシェンコは休養シーズンを挟みながら長期現役を続けていた。

 

アイスダンスで注目のバーチュー・モイヤ組は先シーズンから復帰し、休養ブランクを感じさせない滑りでファンを魅了している。

 

羽生選手が どのようなプランを考えているのかは彼のチームのみぞ知る状態だろうが、怪我の療養なども兼ねて休養シーズンを設けることも十分考えられる。

 

だが、その間に 4回転を完成して復帰する可能性も高くなる。

 

いずれにしてもファンには朗報だろうし 各国の男子シングル選手らにとってもいい刺激になることだろう。

シンクロナイズドスケーティング、22年冬季五輪の新種目へ提案

シンクロナイズドスケーティングが2022年北京での冬季五輪の新種目として提案される模様。

 

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シンクロナイズドスケーティングは ご存知の通り、世各各国で多くのチームがあり、切磋琢磨している。

 

日本のチームも世界選手権へ派遣されている。

 

だが 国内でチーム数がどんどん増えているか、というと 練習時間の確保などでなかなか・・・というのが現状のようだ。

 

シンクロというと 北欧が強いというイメージがあるが、実際に強いだけでなく、身近なスポーツとして根付いている。

 

それこそ 子どもにスケートを習わせているお母さんやお父さん(!)のチームなどもあるほどだ。

 

おそらく多くのリンクでシンクロチームが複数あるような状況なのではないだろうか。

練習環境がそれだけ良いのだろうが、なんとも羨ましい限りである。


シンクロだけでなく アイスダンスなどでも同じことが言えるのだが、専用の練習時間の確保ができるかどうかが 育成での大きなカギとなる。

 

国内のリンクは 現状ですでに過密状態、深夜での練習続きとなれば より多くのスケーターに裾野を広げて、ということは難しいだろう。

 

五輪種目になればシンクロをやってみたい、という選手が増えるだろうし、練習拠点などの問題が少しでも解消されることを願うばかりである。

浅田真央、ロマ・トニオロとは「友達です」

プロフィギュアスケーターの浅田真央が、横浜高島屋の「浅田真央展」に登場。

 

振り袖姿で「まおむすび」を手渡しで配った際に会場がパニックになった模様。
そりゃそうだろう。

 

www.nikkansports.com


国民的アイドルが和服の装いで出てきた、というだけで嬉しい驚きだっただろうに、おみやげまで手渡し。

 

ぶっちゃけ 普通の店員さんがオニギリを配っています、というだけで人が群がるだろうに 浅田真央である。

 

けが人などが出なくてよかった、という気しかしない。


さて、浅田真央といえば パリ旅行でフランス人男性と一緒にいたということで話題になった。

 

skate.hatenablog.com

 

だが、スケーターであるロマ・トニオロとは「友達です」ときっぱり宣言。

 

プライベートでもこの先色々なところに行きたい旨発言をしている。

 

世界各地で友達と会うたびに このように騒がれてはたまったものではないだろう。

 

引退後は 美術館で絵画鑑賞をしたりといった普通の観光客のような楽しみ方をしたい、という夢があったのかもしれない。

 

なにせ現役選手は試合でその土地を訪れても なかなか観光するヒマはない。

 

ましてや騒がれる有名選手なら なかなか外出がしにくいと聞く。

 

せっかく自分の時間が取れるようになったのである、是非とも また楽しく世界を訪問してほしいと思う。

フィギュアスケートGP戦ロシア杯 羽生結弦が4回転ルッツ

フィギュアスケートのシニア戦もいよいよ本格シーズン入りで 今週末はグランプリシリーズ第一戦となるロシア杯(ロステレコムカップ)開催。

 

初戦から羽生結弦選手が出るということで注目を集めている大会だが、非公式練習で4回転ルッツを降りたことでも話題に。

 

www.nikkansports.com

 

今大会でこの大技を入れなくても、五輪に向けて着々と成功率を上げて準備をしているということがうかがえる。

 

アメリカのネイサン・チェンは既に4回転ルッツをプログラムに入れていたが、今シーズンから4回転ループも入れてクワド5種類で五輪シーズンをスタートさせている。

 

羽生も4回転ルッツをプログラムに入れるようになれば 5種類のクワドジャンプで五輪に挑むことになる。

 

大事な五輪シーズンに 大技練習をするというのは、怪我のリスクなども高まる。

 

なので 回避して 他のエレメンツでGOE加点がさらに取れるように完成度を上げるという方法もある。

 

だが、羽生結弦は挑戦者である、ということが今世界に証明されようとしている。

 

ますます目が離せないだろう。

浅田真央、パリ・ルーブル美術館で「デート」?

ホノルルマラソン参戦を宣言したばかりのプロフィギュアスケーターの浅田真央、今月初めにパリのルーブル美術館を訪問していた模様。


なんともアクティブな人である。

 

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マラソンのトレーニングやらなにやらの合間をぬってのパリ訪問、それこそほんの数日の滞在になったのでは?

 

それよりも、男性と一緒にいたということで「イケメンとデート!」となるから有名人は大変である。

 

フィギュアスケートのトップ選手なら毎シーズン海外を転戦するし、海外を拠点に練習することも多い。

 

ましてや浅田真央レベルになれば 同年代のスケーターの友達が世界中にいることだろう。

 

休養で訪れる、と聞けば誰かしら案内役をかって出てくれる人もいて当然なことだと思う。

 

それで「デート」となっては 体がいくつあっても足りない恋多き女性になってしまう。

 

日本を離れて 海外で観光をする際にも気を遣わないといけないというのは なかなか大変である。

 

とはいえ、パリ しかもルーブル美術館となれば日本人観光客が連日沢山訪れるところでもある。

 

本人も 帽子を深くかぶるなどして警戒したものの、目ざとい観光客に見つかってしまったようだ。

 

ヨーロッパには 地元の人たちに大人気だが 日本のガイドブックではあまり紹介されない景勝地や保養地が沢山ある。

 

次回の息抜きにはそういった土地を選んでゆっくりしてもらえたら、と勝手に思ってしまった。

長久保コーチ、フィギュアスケートコーチ業退任?

フィギュアの長久保コーチが 現在コーチ業を退任している模様。

 

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ご存知の通り フィギュアスケートのコーチ業は原則として自営業。

 

なので定年は自分で決めることができる。

休暇なども、生徒さんのレッスンスケジュールやリンクの事業(教室など)と調整が必要になるが、原則として自由。

 

なので古希を迎えられた方でも、都合さえつけばコーチ業を続けることができるのだが、その都合がつかなくなったというのは残念である。

 

復帰を待ち望んでいる生徒さんも沢山いるだろう。

 

ご家庭の事情ということだが、落ち着いたら是非生徒さん達を助けていただきたいと思う。

グレーシー・ゴールド、摂食障害の治療でGP欠場

アメリカの女子シングル選手グレーシー・ゴールドが摂食障害などの治療でGP戦を欠場。

 

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摂食障害だけでも辛いだろうに、うつ病なども併発している模様。

 

とても残念だがGPシリーズで転戦するとなると こういった症状が悪化してしまう恐れがある。

 

グレーシー・ゴールドは 前コーチから一方的に契約解除を申しだされたりと 先シーズン後半から 色々な問題を抱えていたと思われる。

 

当時どのようなことがあったのか 当人たちのみぞ知る話であるが、現在のコーチ陣へ感謝の言葉を述べていることから、良好な関係を築けているとうかがえる。

 

まずは 今の拠点でしっかりと治療に専念した上で 全米に参戦してほしいと思う。