羽生結弦選手のサイン入りの靴が東日本大震災のチャリティー目的で行われたオークションで850万円で落札。
この羽生選手の靴のオークションは 一億円を超える額での入札があったものの 再出品され最終的に850万円1000円で終了となった。
インターネットオークションでは いたずら入札などもあり、そういった対策での再出品となったようだが、それでもこの価格である。
羽生選手フィーバーだけでなく、このチャリティーの趣旨からいっても、なかなか素晴らしい結果だろう。
さて、このチャリティーオークションだが 数々の「著名人」が出品している。
出品されているものも 人によって様々だが、中には もう少しいいものを・・・・という声が出ている人もいる。
趣旨が趣旨なので、ある程度の商品価値があるものの出品が求めれらていることは明らかである。
そのため 著名人がゆかりのあるグッズにサインを入れている、あるいは その商品そのものの価値が高いものを出品するなど 様々な「工夫」がこらされているものがほとんどである。
羽生結弦選手の サイン入りスケート靴に匹敵するものを出品するのは至難の業だが、セコ過ぎると批判されるものを出品するのも 考えようによっては至難の業である。
だが、それを成し遂げただけあって 今をときめく羽生選手とともにニュースで話題になった。
この人にも 自著本一冊分の収穫はあったのではないだろうか。
羽生結弦 平昌オリンピック2018 フォトブック(Ice Jewels SPECIAL ISSUE) (KAZIムック)
- 作者: 田中宣明
- 出版社/メーカー: 舵社
- 発売日: 2018/03/09
- メディア: ムック