skater's diary

フィギュアスケートについて思うこと

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ピョンチャン五輪、ペア・アイスダンスはネット動画配信だのみ?

ピョンチャン五輪 フィギュアスケートの個人戦が開始。

 

14日にペアショートプログラムがスタート、日本からはペア須崎・木原組が出場。

 

惜しくもフリー進出には成らなかったが 団体戦でも注目された組、今後の活躍も期待したい。

 

www.asahi.com


須崎・木原組は国内ではペア競技の練習が難しいため練習拠点が米国となっている。

 

さまざまな難しさを乗り越えて出場となった。 こういった健闘も大いに称えられるべきだと思う。

 


そのペア競技だが、男女シングルと違って NHKで録画しようにも予定が不明である。

 

アイスダンスにしても同様、NHKの五輪特集での動画配信だのみ状態である。

 


男女シングルは大々的に予定が組まれ、おそらくフルに近い形での中継放送になるのだろうが カップル競技はこの状態である。

 


配信があるだけマシという考えもあるのだが どうも腑に落ちない。

 


昨日のペアSPも 少しはテレビで放送があったようだが、予定がないところに突如放送、という形なので録画予約をするのが難しい。

 

 

日本選手がメダル圏内のものだけを優先して放送予定に入れる、という思惑があることは明らかだが 考えてみれば NHKである。

 

GPシリーズ NHK杯を開催するなど フィギュアを長く支えてきた歴史があるのに この点は残念に思う。 

 

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羽生結弦が韓国入り ファンら150人が出迎え

フィギュアスケート男子シングル羽生結弦選手が韓国入り。

 

その場で会見に応じるなどしニュースになったばかり。


その韓国入りを出迎えた150人のファンは 日本だけでなく韓国のファンも多かった模様。

 

www.hochi.co.jp

 

キムヨナ氏の活躍もあり 韓国で一大ブームを巻き起こしたフィギュアスケート、今では羽生結弦選手のファンも多いようだ。

 

今回韓国代表で出場している男子選手は 練習拠点やコーチ陣も羽生選手と同じ。

 

この先も活躍が大いに期待されている注目株だが、それでも羽生人気は衰えていない。

 


テレビで客席の雰囲気をみる限り、地元韓国のフィギュアファンと思しき人たちは 自国だけでなく色んな国の選手の応援をしている人も結構多いように見受けられる。

 

このあたりは日本のファンと似た傾向にあると思う。

 

これが欧米になると 原則自国選手のみ、という傾向が強くなる。

 

他国選手も応援というのは もしかすると とてもアジア的なのかもしれないが、それはそれでいいのではないかと思う。

 

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羽生結弦、四回転ルッツを回避

五輪連覇が期待されているフィギュアスケート男子の羽生結弦選手、コーチのオーサー氏が現在のトレーニング状況などについてコメント。

 

四回転ルッツを回避するプランであるものの、他については「全ていい状態」とのことである。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

NHK杯練習の際に怪我をしてから 療養に専念、現在の練習状況などについてはうかがい知ることが難しい状況でのコメント。

 

開幕直後に行われる団体戦は回避というニュースも既に流れている。


羽生選手は 今回は大怪我をしたシーズンということもあり個人戦のみ集中という形になったが、他の選手にとって団体戦はどういった意味合いがあるのだろうか。

 

個人戦の前に 会場や試合の感触を確認できる、団体戦でのメダルも狙えるなどのメリットが それなりに大きいとは思う。

 

だが、ここで体力を摩耗してしまったり、怪我のリスクだって出てくる。

 

団体戦は 個人戦の後に、というほうが 選手たちのリスクも軽減できそうだが・・・。

 

それなりに理由があって団体戦を先にしているのだろうが、このあたり北京では考慮されるといいと思う。

 

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平昌五輪、選手村警備員らがノロ集団感染

いよいよ平昌五輪の開幕が間近に迫っている。

 

選手団もチャーター便で華々しく出発、この先応援で行く人も多いと思う。

 

その五輪の選手村で警備員らがノロに集団感染。

 

japanese.joins.com

 

この時期は日本でも警戒されるノロであるが、よりによって選手村で集団感染というのは恐ろしいニュースである。

 

このニュース、食中毒という報道もされているが その正体はノロ。

 

ノロは食事からも感染してしまうので選手は 食事に関しては細心の注意を払うとは思うが 生ものなどにも十分注意して過ごしてほしい。


ノロだけでなく心配なのが開幕式である。

 

夜間マイナス13度ともなる土地で ふきっさらしの会場で行われるとのことだが、リハーサル時には観客があまりの寒さに途中退席したほどだったらしい。

 

そんな中で長時間過ごす選手は大変である。

 

できるだけ負担にならないようにと祈るばかりだ。

 

 

安藤美姫、聖火リレーで「とても興奮」

プロフィギュアスケーターの安藤美姫が 平昌五輪の聖火リレーに参加。

 

リレーを韓国俳優 チャン・グンソクにつなぐなどでも話題に。

 

www.asahi.com


今回の平昌五輪の聖火リレー、今月12日には 同じくプロフィギュアスケーターの荒川静香、高橋大輔も参加。

 

韓国でも キム・ヨナブームでフィギュア熱が高まっている。

 

そういった中での参加で 日本のメダリストや有名スケーターはかなり注目を集めたことだろう。


では キム・ヨナはこの先 聖火ランナーとして登場するのだろうか?

 

彼女は昨年11月に聖火をギリシャから受け取る役目をこなしているが、最終ランナーになる可能性大、とみられているらしい。

 

news.yahoo.co.jp

 

仮に最終ランナーにならなくても、最終2人目や3人目あたりの 大注目されるポジションで登場することは間違いないと思う。


開会式は 2月9日。

 

開幕直前でも 韓国国内では静観している人が多いという話だが、フィギュアは かなり盛り上がるだろう。

 

選手らの活躍に期待したい。

 

 

坂本花織、小籠包で胃もたれ?

台北で行われた四大陸選手権で 見事な優勝を飾った坂本花織選手、なんと昨年 小籠包で胃もたれを起こしていたことが判明。

 

坂本花織選手は 昨年も 台北の同会場でジュニアワールドに出場。

 

その際に小籠包を食べたら胃もたれを起こし、薬を飲むはめになったというのだ。

 

www.sponichi.co.jp


今回は その教訓(?)を活かし、試合終了後に堪能したということだが 果たして小籠包で胃もたれということはあるのだろうか。

 

生ものでもないし、揚げ物でもないので 食べすぎなければ胃腸への負担は少ない食べ物と言える小籠包。

 

だが、試合前のナーバスな状況では ふだん食べなれないものは 意外な影響を与えてしまうのだろう。

 

だいぶ前のNHK杯で ロシア選手団が 寿司を堪能した翌日にお腹の具合が悪くなったという噂が流れたこともあった。

 

試合期間中に生ものを食べるというのは 当然おすすめできないが、できるだけ普段と同じ食生活に近いもので過ごすことが大事なのだと思う。

 

さて、優勝後に小籠包に舌鼓を打った坂本花織選手、五輪でも食事に注意をして頑張ってほしいと思う。

 

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ロシアフィギュアチームが新潟に到着

平昌五輪 ロシアフィギュア代表チームが合宿先の新潟に到着。

 

 

www.jiji.com

 

韓国との時差が無い日本、リンク事情が過密化している首都圏は無理でも新潟でロシア代表が合宿というのは これまた嬉しいニュースである。

 

ロシアの選手にとっても 日本はファンが多く居心地は決して悪くないと思う。


第一陣到着ということで 代表選手の写真が公開されているが、除外となってしまったアイスダンスのブキン選手は見当たらない。

 

今回の除名について IOCへ働きかけているのか、それともすべてのパワーを世界選手権へ向けるべくロシア国内での調整に入ったのかは現時点では不明。

 

五輪開幕までの間に嬉しいどんでん返しがあることを祈るばかりである。